みらいPH

くすりの取扱い

薬剤師は自分の処方せんを自ら調剤することはできるの?

薬剤師が処方箋に基づいて調剤をする。 そんなこと当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが、 では薬剤師が医療機関を受診し、処方箋を発行された場合に 自分自身の処方箋を自ら調剤することはできるのでしょうか? 今回は自家調剤について解説します...
くすりの取扱い

こんな大きな包装はいらない!なんで【小包装】がないの?薬剤師が解説します

医療機関において医薬品を購入するとき、たいていの品目で、ある程度小さな包装単位が販売されていますが、品目によってこんな大きな包装は必要ないと思ったことありませんか? 10錠だけ必要なのに、販売しているものが1箱1000錠だったり・・・なぜ1...
添付文書の読み方

添付文書の注意事項にある肝機能障害患者とは【肝機能障害患者には基準がある?!】

添付文書で「特定の背景を有する患者に関する注意」でよく目にする肝機能障害患者という文言。 肝機能障害患者というのは、AST(GOT)、ALP(GPT)のこと? それともγ-GTPのこと? 肝機能障害患者というのは、何か基準があるのでしょうか...
薬と飲み合わせ

ビタミンと薬、一緒に飲んではいけない?!【注意が必要な医薬品との相互作用】『ビタミン』との飲み合わせについて薬剤師が解説

近年、健康増進や疾患の予防を目的として健康食品への関心が高まっています。なかには医薬品との相互作用に注意が必要なものがあります。今回はビタミン類と医薬品の相互作用について現役薬剤師が解説します。
美と健康

糖尿病の治療薬である“メトホルミン”に抗がん作用がある!? 今後の研究に期待!!

“メトホルミン” は糖尿病の治療薬です。 安価で安全性も高く、多くの人が使用している医薬品です。 その “メトホルミン” に抗がん作用があるかもしれないのです。 新たな治療法として期待される “メトホルミンの抗がん作用” についての話です。...
添付文書の読み方

併用注意は疑義照会するべき?【併用注意への対応を考える】

薬剤師の業務では併用薬のチェックはとても大切な業務のひとつですね。 併用禁忌であれば間違いなく疑義照会しますが、併用注意の場合には疑義照会するべきか迷うという薬剤師さんも多いのではないでしょうか。 今回は併用注意について考えます。 疑義があ...
美と健康

コロナ重症化を防ぐ?!注目を浴びる【ビタミンD】どんな働きがあるの?

世界各国で猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、この感染症の重症化に【ビタミンD】が関係しているのではということが言われています。 【ビタミンD】は、“骨に関係するビタミン” としてよく知られていますが、それ以外にも重要な働きをしてい...
漢方薬を学ぶ

元気を取り戻す漢方薬【補中益気湯】 “気”を補う生薬、黄耆(オウギ)を含む漢方薬

漢方において “気” とは、わたしたちが活動するうえで原動力とされています。 やる気、元気など、目に見えるものではありませんが、精神的もしくは神経的なことが充実していることは健康で楽しく過ごすには重要な要素です。 この “気” を補う生薬と...
くすりの取扱い

割線だと思ったら模様だった!?割線と割線模様は違う

1錠だと効きすぎてしまう場合、半分にして服用できるように、中心に割りやすいように溝があるものがあります。 いわゆる【割線】といわれるものですが、 錠剤の中心に溝があるものすべてが【割線】ではないのです。 【割線】と【割線模様】の違いなどを解...
腸内フローラの世界

【プレバイオティクスで腸内細菌を元気に!】腸内フローラ改善が健康の鍵

プレバイオティクスという言葉を聞いたことがありますか?便秘や下痢といったお腹の調子がすっきりしなくて悩んでいる方は結構多いものです。お腹の調子を整えることは便秘や下痢などのお腹の調子がよくなるだけでなく、痩せやすい体質になったり、肌や髪の毛のツヤが良くなったりといいことばかりなのです。腸内細菌を元気にする “プレバイオティクス” について解説します。
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