漢方薬を学ぶ 【小青竜湯】は眠気の出ない抗アレルギー薬!ただし注意すべき点もあります。 日本人は4人に1人が花粉症であるといわれています。また首都圏など地域を限っていえば2人に1人が花粉症であるともいわれます。 鼻水、鼻づまりや目の痒みなどを抑えるために薬を服用している方も多いくいますが、よく問題となるのが眠気です。 今回は眠... 2021.05.25 漢方薬を学ぶ
くすりの取扱い 【1日数回】とは?【適量】とは添付文書の文言を薬剤師が解説 外用薬の添付文書でしばしば見かけることがある【1日数回】と【適量】ですが、どういうこと?と聞かれてきちんと答えられる人が意外と少ないものです。ここでは、その意味と注意点を現役薬剤師が解説します。 2021.04.08 くすりの取扱い添付文書の読み方
添付文書の読み方 知らないと大変なことに!?【アミノグリコシド系の副作用】第8脳神経障害とはどのようなもの? 抗菌薬のアミノグリコシド系の副作用で、“第8脳神経障害” といものがあります。 薬剤師さんは国家試験などの勉強した記憶があるのではないでしょうか? では “第8脳神経障害” とは、どのようなものでしょう? 第1脳神経や第2脳神経とはどこの神... 2021.06.16 添付文書の読み方
腸内フローラの世界 親から子へ大切な贈り物【受け継がれる秘伝の力】それは腸内細菌! 親から子への大切な贈り物といえば、おもちゃ!?土地や財産!?いやいや、愛情でしょう!?もちろん、どれも大切なものだと思いますが、あなたはもっと大切なものをもらっているかもしれませんよ。 それは、“腸内細菌”です。細菌なんていらないよ!って思われるかもしれませんが、腸内細菌が健康や美容に大きく関わっている可能性があるのです。 2021.04.16 腸内フローラの世界
添付文書の読み方 併用注意は疑義照会するべき?【併用注意への対応を考える】 薬剤師の業務では併用薬のチェックはとても大切な業務のひとつですね。 併用禁忌であれば間違いなく疑義照会しますが、併用注意の場合には疑義照会するべきか迷うという薬剤師さんも多いのではないでしょうか。 今回は併用注意について考えます。 疑義があ... 2023.11.15 添付文書の読み方
くすりの取扱い 割線だと思ったら模様だった!?割線と割線模様は違う 1錠だと効きすぎてしまう場合、半分にして服用できるように、中心に割りやすいように溝があるものがあります。 いわゆる【割線】といわれるものですが、 錠剤の中心に溝があるものすべてが【割線】ではないのです。 【割線】と【割線模様】の違いなどを解... 2021.04.19 くすりの取扱い添付文書の読み方
くすりの取扱い 【使用期限切れの処方せん】期限延長できません!処方せんの使用期限について薬剤師が解説 有効期間を過ぎた処方箋の問題! 最近は医療機関内などに大きく「処方箋の有効期間は4日間」という案内が掲示されていたりして、有効期間を過ぎた処方箋を持参する患者さんは減ったような気がします。 少なくなったとはいえ、今でも有効期間を過ぎた処方箋... 2021.04.10 くすりの取扱い
薬と飲み合わせ あなたは大丈夫?特定保健用食品(トクホ)と薬の飲み合わせをチェック!【注意が必要な医薬品との相互作用について薬剤師が解説】 近年、健康増進や疾患の予防を目的として健康食品への関心が高まっています。なかには医薬品との相互作用に注意が必要なものがあります。多くの方に愛用されている特定保健用食品(トクホ)と薬の飲み合わせをチェックしましょう。 2021.04.23 薬と飲み合わせくすりの取扱い
美と健康 【ビタミンD】不足で鬱に?!現代人が不足しがちな【ビタミンD】そして【ビタミンK】との関係 【ビタミンD】は日光を浴びることで、わたしたちの体内で合成できるビタミンですが、現代人は十分な日光を浴びている人が少なく、多くの人が【ビタミンD】が不足しているといわれています。 骨を丈夫にすることで有名なビタミンですが、新型コロナウイルス... 2021.06.11 美と健康
美と健康 顔のマッサージやり過ぎは逆効果!!【正しい顔マッサージとは?!】 “たるみ” や “しわ” のない、張りのある肌 そんな肌を目指して、顔のマッサージを行っている方も多いのではないでしょうか。 オイルを使ったマッサージ、美顔ローラーなど様々な方法がありますね。 肌に良いと思ってやっている、その顔のマッサージ、逆効果かもしれませんよ。 今回は、“正しい顔のマッサージ” についてです。 2022.01.14 美と健康