添付文書の読み方 新薬の処方日数制限は必ずしも14日間ではない?!【新薬の処方日数制限について】 新しく薬価収載された医薬品、いわゆる新薬には、処方日数制限があります。 ほとんどの場合、その処方日数制限は14日間となっていますが、必ずしもそうではないこともあります。 では、どのような場合に処方日数制限が変わるのでしょうか? 今回は、新し... 2023.11.07 添付文書の読み方
漢方薬を学ぶ 漢方薬には副作用がない?!そんなことはありません。注意すべき甘草(カンゾウ)について解説 副作用が少ないイメージのある漢方薬 漢方薬は自然のものだから副作用がないと信じている方もいるほどです。 そんな漢方薬も注意しなければいけない副作用があります。 今回は、その漢方薬で注意しなければならない副作用のうち甘草カンゾウを含むものにつ... 2021.05.17 漢方薬を学ぶ
くすりの取扱い 【使用期限切れの処方せん】期限延長できません!処方せんの使用期限について薬剤師が解説 有効期間を過ぎた処方箋の問題! 最近は医療機関内などに大きく「処方箋の有効期間は4日間」という案内が掲示されていたりして、有効期間を過ぎた処方箋を持参する患者さんは減ったような気がします。 少なくなったとはいえ、今でも有効期間を過ぎた処方箋... 2021.04.10 くすりの取扱い
美と健康 肌を老化させる原因の80%が紫外線によるもの!?【紫外線対策について】 シワやたるみ、シミなど、肌の老化現象できることなら避けたいですね。 これら老化現象の原因は、主に紫外線によるものといわれています。 2022.01.28 美と健康
腸内フローラの世界 【日本人の便の量が減ってきている!】腸内環境と便、そして健康の関係 便秘や下痢、おなかの調子が悪いのに元気!!そんな方、少なくともわたしは見たことがありません。 おなかの調子が如実に現れるもの、それが便です。近年、日本人の便の量が減ってきているというのです。この便の量の減少がわたしたちの健康に影響をもたらしているかもしれないのです。 2021.04.07 腸内フローラの世界
くすりの取扱い こんな大きな包装はいらない!なんで【小包装】がないの?薬剤師が解説します 医療機関において医薬品を購入するとき、たいていの品目で、ある程度小さな包装単位が販売されていますが、品目によってこんな大きな包装は必要ないと思ったことありませんか? 10錠だけ必要なのに、販売しているものが1箱1000錠だったり・・・なぜ1... 2021.04.13 くすりの取扱い添付文書の読み方
くすりの取扱い 薬局経営に直結する薬価差!薬価差≠利益ではありません。 薬局の経営において、薬価差を考えることは重要なことです。 保険診療にて使用される医薬品は、国が薬価というものを定めて全国一律で同じ価格となっています。 この薬価と仕入れた価格の差が薬価差といわれるものになります。 この薬価が大きければ薬局の... 2022.09.06 くすりの取扱い
くすりの取扱い 【頓服薬】何回分まで認められるの?【頓服薬】の取扱いについて薬剤師が解説 食前や食後など決まった服用時点があるわけではなく、症状が出たときや必要性があるときに使用する頓服薬 頭痛時や便秘時など頓服薬の使い方は様々ありますが、1度の処方で何回まで認められると思いますか。 頓服薬100回分という処方は問題ないのでしょ... 2021.04.27 くすりの取扱い
くすりの取扱い 調剤薬局にインボイス制度は関係ない?!【薬局とインボイス制度の関係について】 最近よく耳にする「インボイス制度」 インボイス制度とは、正式には「適格請求書保存方式」で請求書などの交付や保存に関する制度のことです。 では、調剤薬局ではインボイス制度がどのように関係してくるのでしょうか? 今回は主に調剤薬局でのインボイス... 2023.11.08 くすりの取扱い
腸内フローラの世界 親から子へ大切な贈り物【受け継がれる秘伝の力】それは腸内細菌! 親から子への大切な贈り物といえば、おもちゃ!?土地や財産!?いやいや、愛情でしょう!?もちろん、どれも大切なものだと思いますが、あなたはもっと大切なものをもらっているかもしれませんよ。 それは、“腸内細菌”です。細菌なんていらないよ!って思われるかもしれませんが、腸内細菌が健康や美容に大きく関わっている可能性があるのです。 2021.04.16 腸内フローラの世界