くすりの取扱い 薬剤師は自分の処方せんを自ら調剤することはできるの? 薬剤師が処方箋に基づいて調剤をする。 そんなこと当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが、 では薬剤師が医療機関を受診し、処方箋を発行された場合に 自分自身の処方箋を自ら調剤することはできるのでしょうか? 今回は自家調剤について解説します... 2021.04.13 くすりの取扱い添付文書の読み方
くすりの取扱い こんな大きな包装はいらない!なんで【小包装】がないの?薬剤師が解説します 医療機関において医薬品を購入するとき、たいていの品目で、ある程度小さな包装単位が販売されていますが、品目によってこんな大きな包装は必要ないと思ったことありませんか? 10錠だけ必要なのに、販売しているものが1箱1000錠だったり・・・なぜ1... 2021.04.13 くすりの取扱い添付文書の読み方
腸内フローラの世界 あなたの腸、もれているかも!?知ってますか?【リーキー・ガット症候群】 “リーキー・ガット症候群” 聞いたことがありますか? 腸もれ症候群ともいわれ、近年になって研究が進められている分野です。 原因不明の体調不良などは、この腸もれが原因となっている可能性が指摘されているのです。 今回の記事は、リーキー・ガット症候群とはどのようなものか解説します。 2021.04.22 腸内フローラの世界
漢方薬を学ぶ 8割の医師が処方する漢方薬、その基本概念【虚実】・【寒熱】ついて薬剤師が解説 漢方の基本的な概念である【熱と寒】 ここでいう【熱と寒】とは体温計などの熱とは、ちょっと違います。漢方では症状や身体の状態に合わせて熱証や寒証と分類しています。 今回は熱証・寒証そして温める漢方、冷やす漢方について解説します。 2021.05.17 漢方薬を学ぶ
腸内フローラの世界 ヨーグルトを食べても無駄?!自分に合ったヨーグルトを選びましょう おなかに良いイメージのある、ヨーグルト。そのヨーグルトを摂取しても無駄ですよ! と言われたらどうですか?最近は、“内臓脂肪を減らす” “プリン体を下げる” “風邪やインフルエンザに効く” など様々な機能性ヨーグルトが市販されています。これらのヨーグルトは誰もが、その効果が得られるとは限らないのです。 2021.04.17 腸内フローラの世界
薬と飲み合わせ 意外な危険も!【サプリメントと薬の飲み合わせを薬剤師が解説】 近年、健康増進や疾患の予防を目的として健康食品への関心が高まっています。 最近はドラッグストアや薬局だけでなく、コンビニエンスストアや100円均一などでもサプリメントが販売されています。 気軽に購入できるものなので、あまり意識されることがあ... 2021.04.09 薬と飲み合わせ
漢方薬を学ぶ “精”を補充する漢方薬【六味丸】 老化に関わる “精” について解説 東洋医学では、生き物には “精せい” というものが存在し、これが失われていくことで人は老化していくという概念があります。 これは、わたしたちの生命エネルギーのことで腎に貯えられているといわれます。 この “精” を補う漢方薬で基本となるのが... 2021.05.25 漢方薬を学ぶ
くすりの取扱い 調剤補助機器は高い!?【調剤機器のコスパについて考える】 調剤薬局には、いろいろな調剤を補助するための機械があります。 粉薬を均等に分包する散剤分包機であったり、一包化するために錠剤がセットされた錠剤自動分包機、水剤を自動で分注する機会、軟膏を混ぜる機械など用途によってさまざまです。 新しい機械を... 2023.11.20 くすりの取扱い
くすりの取扱い 【一包化加算】を算定するための条件は? 注意すべき点などを薬剤師が解説 薬の飲み忘れや、飲み間違いの防止に役立つ【一包化】 薬局で高齢者の方の処方箋を多く取扱ってる薬局などでは、日常の業務の一環となっているのではないでしょうか。 必要に応じて【一包化】した場合には、【一包化加算】が算定できますが、その際の注意事... 2021.04.28 くすりの取扱い
くすりの取扱い 【頓服薬】何回分まで認められるの?【頓服薬】の取扱いについて薬剤師が解説 食前や食後など決まった服用時点があるわけではなく、症状が出たときや必要性があるときに使用する頓服薬 頭痛時や便秘時など頓服薬の使い方は様々ありますが、1度の処方で何回まで認められると思いますか。 頓服薬100回分という処方は問題ないのでしょ... 2021.04.27 くすりの取扱い