くすりの取扱い 【頓服薬】何回分まで認められるの?【頓服薬】の取扱いについて薬剤師が解説 食前や食後など決まった服用時点があるわけではなく、症状が出たときや必要性があるときに使用する頓服薬 頭痛時や便秘時など頓服薬の使い方は様々ありますが、1度の処方で何回まで認められると思いますか。 頓服薬100回分という処方は問題ないのでしょ... 2021.04.27 くすりの取扱い
漢方薬を学ぶ 漢方の概念 【気】【血】【水】わたしたちの身体に重要な3つの要素とは何か わたしたちの身体は血液、リンパ液が全身をめぐり、そして元気、やる気などの気がめぐる。これらがバランス良く循環していることが健康であるのに重要です。 わたしたちの身体をめぐる、これらの重要な要素を漢方では【気】【血】【水】として考えます。 今... 2021.05.17 漢方薬を学ぶ
くすりの取扱い 【一包化加算】を算定するための条件は? 注意すべき点などを薬剤師が解説 薬の飲み忘れや、飲み間違いの防止に役立つ【一包化】 薬局で高齢者の方の処方箋を多く取扱ってる薬局などでは、日常の業務の一環となっているのではないでしょうか。 必要に応じて【一包化】した場合には、【一包化加算】が算定できますが、その際の注意事... 2021.04.28 くすりの取扱い
添付文書の読み方 薬剤師なら知っていて当然!?【グレープフルーツジュースと医薬品の飲み合わせ】 グレープフルーツジュースと薬の飲み合わせは、薬剤師として重要な知識の一つです。 もちろん薬剤師さんなら知っていますよね?! グレープフルーツに含まれる成分が一部の薬の効果を強め、副作用を引き起こす可能性があるため、この問題について理解してお... 2023.11.12 添付文書の読み方
美と健康 【コラーゲンだけ摂取しても意味がない?!】コラーゲンの効果的な摂取方法とは? 肌のハリや弾力を与えてくれる “コラーゲン” 女性を中心に、サプリメントやコラーゲンを多く含んだ食品などを意識して摂取している方も多いのではないでしょうか? まさか、“コラーゲン” だけ摂取してませんか?! 今回は “コラーゲン” の効果的な摂取方法についてです。 2022.01.12 美と健康
くすりの取扱い 割線だと思ったら模様だった!?割線と割線模様は違う 1錠だと効きすぎてしまう場合、半分にして服用できるように、中心に割りやすいように溝があるものがあります。 いわゆる【割線】といわれるものですが、 錠剤の中心に溝があるものすべてが【割線】ではないのです。 【割線】と【割線模様】の違いなどを解... 2021.04.19 くすりの取扱い添付文書の読み方
漢方薬を学ぶ 身体を冷やす漢方薬【黄連解毒湯】 イライラする症状や二日酔いにも効果?! イライラしたり、のぼせた、ほてった感じがある、頭痛がするなど、これらは漢方では身体に熱がこもった状態に現れる症状とされます。 このように身体にこもった熱を取り除く代表的な漢方薬が【黄連解毒湯】です。 今回は体を冷やす代表的な漢方薬の【黄連解... 2021.05.25 漢方薬を学ぶ
腸内フローラの世界 【プレバイオティクスで腸内細菌を元気に!】腸内フローラ改善が健康の鍵 プレバイオティクスという言葉を聞いたことがありますか?便秘や下痢といったお腹の調子がすっきりしなくて悩んでいる方は結構多いものです。お腹の調子を整えることは便秘や下痢などのお腹の調子がよくなるだけでなく、痩せやすい体質になったり、肌や髪の毛のツヤが良くなったりといいことばかりなのです。腸内細菌を元気にする “プレバイオティクス” について解説します。 2021.04.13 腸内フローラの世界
漢方薬を学ぶ 8割の医師が処方する漢方薬、その基本概念【虚実】・【寒熱】ついて薬剤師が解説 漢方の基本的な概念である【熱と寒】 ここでいう【熱と寒】とは体温計などの熱とは、ちょっと違います。漢方では症状や身体の状態に合わせて熱証や寒証と分類しています。 今回は熱証・寒証そして温める漢方、冷やす漢方について解説します。 2021.05.17 漢方薬を学ぶ
くすりの取扱い 棚卸では在庫を減らしたほうがいいの?【調剤薬局の棚卸について考える】 調剤薬局に限らず、商品などの在庫を持つ小売業では棚卸というものがあります。 棚卸のときに、 “在庫をしぼれ!” なんて言われた方もいるかもしれません。 また、在庫は減らさなくて大丈夫なんて言われている方もいるかもしれません。 では、どちらが... 2022.09.12 くすりの取扱い